パルスオキシメーター

コロナ関連、幸せな低酸素血症の記事で思い出した。パルスオキシメーター持っていた。正確には父が使っていた物だ、もう何年も使っていなかったので動くかどうか。

電池交換すると動き出し数値も問題なく安定して表示されている。さすが日本製

Amazonで売っている中華とは基本が違うぞ。パルスオキシメーターというのは日本人が最初に作ったらしい。現在の医療現場では脈拍や血圧とともにバイタルサインチェックには欠かせない数値として利用されている

このパルスオキシメーターは動脈血液中の酸素飽和度(SpO2)、脈拍数をリアルタイムで表示するもので、肺機能が下がると酸素が十分とり入れられなくなるのでその症状判定に利用されている

上画像、測定プローブの発光部を爪の付け根あたりにもっていくと良いらしい。(奥まで突っ込むと普通の指の大きさならちょうどの位置になっている)発光部は爪側、受光部は指紋側。プローブ外側の絵の通りに突っ込み挟むとすぐに値が表示される

SpO2の数値は加齢によって低下するものらしい。実際わが子供と比較すると常に私の酸素飽和度は数ポイント低く表示される

私の場合SpO2はだいたい93-95%と表示される。体の状態によって刻々と変化されるので、面白いので色々と試してみた

なお、厳密に実験をやっている訳ではないので、そこの所は含んで見ていただきたい

 

実験1

リアルタイムで表示されるのでどうなるのか?息を止めてみたり深呼吸してみたり試してみた。安静時通常の呼吸で93-95を表示していたが、動脈血液中の酸素飽和度と言うことなので息を止めるとすぐに数値が下がるのかと思いきや、少しすると96、97へと跳ね上がる。こらえきれずに息を再びすると、しばらくはそのまま高い値を保持し、ゆっくりと元の表示に戻っていく(1分くらいだろうか) これはどうしてだろうか??

脈拍は10くらい上がるので酸素量を維持しようとする結果なのだろうか。うーむ

実験2

つぎに深呼吸をやってみる。ゆっくり吸って、通常では吐くタイミングでも更に吸い続け、肺を目いっぱい膨らます。次にゆっくり吐き続け、通常では吸うタイミングでも更に吐き続ける。もうこれ以上吐けないところまで行くと今度はゆっくり吸いに転じる。これを数回繰り返す。数値は息を止めた時より更に多く97、98へと跳ね上がりを見せた。呼吸は通常状態に戻したが、数値は高い値を保持したまま(2,3分くらいだろうか、いやもっとか)下降もゆっくり、元の94あたりまで下がるのに更に数分が必要となった。

実験3

しばらく休み呼吸が通常状態に戻るまで待ってから、今度は逆に息を浅く、息を殺した状態でどうなるのか試してみた。無理やり息を殺して息を抑える状態、息をしたくなると大きく深呼吸はせず最小にして息を殺す。自分でも酸欠状態風になって行くのが分かる、目一杯呼吸したい衝動にかられるが、遊び実験のためじっとそれを我慢する。数値は次第に下がって87まで下がった。でも、もう限界。深呼吸数回する。数値はたちまち元に戻って行くが、微妙に数値がふらつく。数分するとほぼ元に戻っただろうか・・・

なるほど。あまりこんなもので遊んでいると目が回りそうになるので終わる

追加実験

お風呂に入ると変わるのか? さすがに付けたままお風呂に入る事は出来ないので、入浴後に測定してみた。結果は大きくは違わない、血行が良くなった分1ポイントぐらい上がったのかな?と思えるか、でもないか?という程度、誤差内という感じに思えた。もっと回数重ねて調べたら傾向がわかるかも知れないけど…

測定で意識してしまうと値が変わってしまうので装着直後の値が、その時のSpO2の状態と思った方が良いかもしれない。僅か数秒で判定されるので意識しても変化が現れる前に結果が出るのでその方法がベストか。もしくはずっと装着して見るのもいい。いずれにしても上のように特別な事をしない限り3,4も数値が変わることはない

 

通常ではこのパルスオキシメーターを持つ必要はないだろう。もしも数値が90以下を示すような状態ではかなり息苦しさを感じているはずだ…

と言うか、すぐにでも医師の診断を受けなければいけないレベルらしい

このパルスオキシメーターは父が在宅酸素療法を行っていた時に使っていたもので、その数値によって酸素量を増やしたり減らしたりしていた。

コロナ禍で肺機能を調べるのにパルスオキシメーターが使えるみたいな記事も見かけるが、健康な人がわざわざ買うような機器ではない、ましてやバイタルサインを測定する機器なのでアマゾンで売っているような、あたりはずれの多い?某国の頼りない機器を買うのはナンセンスだと感じる。手持ちの製品はMade in Japanであったが、Made in Chinaであっても日本製品、ブランドは確かだ。
どうしても買うなら最初に開発した日本光電かコニカミノルタあたりの日本製がお勧めだ

こんな物を買うより血圧計を買うのが先だな!

 

参考(コニカミノルタ)
パルスオキシメーター知恵袋 基礎編
パルスオキシメーター知恵袋 活用編

SpO2を読む話

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。