平面度

 

3Dプリンターのテーブルの平面度を調べてみた
結果、意外に成績が良かった件

一番上のテーブルはガラスで、表面が何か処理されていてる。少し凸凹して点々と何かが載っている厚みは数十ミクロンだろうか、1/100のダイヤルゲージが振れる。脱脂スプレーで拭くと薄らと黄色いものが毎回付くので何か塗られているのだろうか?
たぶん印刷物が剥がれやすい様に尚且つ適度な密着を持たせてあるのだろう。テーブル面は0.2を保障するみたいな事が書かれてあったが、ガラス面って平滑で中華といえども決して悪くはなかろう
ガラスの下にはヒーターのプレートが貼られて1体化されている。

このプレートの4隅にはネジの足が出てバネを介してY軸に乗っている薄いベーステーブルに載っている。バネはガラス板とベースの板の間でプリロードが掛かっていて、ネジ端のナットの調整で平面を出す様に設計されている

本当はテーブルが載っているガイドのY軸から調べるべきだが、元々期待するのも馬鹿げているので、最終的なテーブルだけをチェックしてみた。ちょうどノズルの下あたりにダイヤルをセット

ノズル周辺は軽量化の為かアルミが多用されてマグネットベースを付けるところが無かったが、ノズル冷却用の口が鉄製だったのでそこにセット
薄板なのでグラグラだが力を掛けなければギリセーフ
ヤフオクで買ったミニマグネットベースのダイヤルスタンドを着けたがこんな所で役に立った。因みに仕事ではこのマグネットベースは一度も使った事がなかった^^;

で、テーブルを調べる

想像に反して門型のX、Z軸の剛性は高かった
力を掛けるとダイヤルの針は触れるが100分台だ
ほほう…もっと酷いと思っていた
ダメなのはY軸テーブルが載った軸の方だった(^^;;

テーブルはバネを介しているのでここを押さえても無駄だ
テーブルが載っている元のガイドシャフトを軽く押してみる

見事にダイヤルが振れる 0.15〜

_| ̄|○ こちらはある意味想像通り

テーブルが載って印刷物が載っていくだけだが、小さな動きで加減速されるとそれなりの挙動を示すことになるだろうと想像。仕上がり面に影響するかもね

XーY軸を移動させダイヤルゲージを読み取る。平面度、想像より良かった。冷却時で0.05
でも、プリヒート、テーブルを50°に温めるとたちまちダイヤルが触れ出出した0.07くらい

80°まで上げてみたが変わらず、暫く放置すると逆に下がり出した

テーブル全体が均等に加熱され歪みが無くなったか?…

テーブル4隅の調整ネジはちょっとクセモノ
素直な挙動を示さない、1箇所動かすと他が想像以上に狂う事がある。構造的に怪しい、製造の問題か

ノズル先端とテーブル上面のクリアランスはいくら取れば良いのかわからないが、チェック用にこの紙使えと書かれてあった紙は0.12だったのでそれくらいが良いのか??

いずれにせよ平面出しはテーブルを十分温めておいてからチェックした方が良さそうだ

↑ バネが詰まって縮み代がないなぁ…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。