付属部品チェック。
コード類、ボール付き六角レンチ、マイナスドライバー(小)、SDカード、SDリーダーUSBアダプター、フィラメントカッター、おまけのフィラメント、USBコード、組立図(中国語、英語)、ネジ、合格証、サポートカード、フィラメントスタンド
YouTube見ると日本語説明書やPLA1Kgのフィラメントが付いてる場合もあるようだが、これには入っていなかった。日本語の説明書はSDカードの中に入っていた、マニュアル見るとセット付属品内容がみれる。販売時期等で微妙に内容が違っているようだ
ノズルや替えホットエンド、替えリミットスイッチ、ピンセットや手袋が付いていた時期もあるようだが買ったやつはないバージョン、今は付いていないね(合格証見ると19年11月製) 日本Amazonには200台入荷分?(箱ラベルより)
大きなパーツは2つ、XZ軸のフレームとY軸テーブルベースをキャップスクリュー8本で締め付けるだけ。
↑ Y軸(テーブル前後)
↓ X軸(横軸)Z軸(縦軸)
過剰すぎるくらいの緩衝材 (;^_^A
↓ これはオプション3,299円 フィラメントを送るステッピングモーターとフィラメント送りのアセンブルドユニット、本体フレームに取付けるフィラメントラックの2つ。送りユニットは取替、ラックは組立
↓ フィラメントリールスタンドはアクリル製で組立。Mセットなのでこれが付属されている、上の本体取付のリールラックよりもこちらの方がいいかも…。アクリルでレーザーカットなのかな?きれいにカットされている
組立はキャップスクリューとナットで結合、アクリル板に切れ込み、片肉0.5くらい小さめにした方が良くなかったか? まぁ、何とか組立できているけど… ボルト、ナットが1サイズ小さいのかな…知らんけど
単体で1,000数百円ちょっとで販売されているみたい
テーブル本体、全面に液晶タッチパネル。テーブルは軸の上に乗っかっている
これを見た時、昔うちにあった碌々産業のNCボール盤を思い出した、リニアガイド、ベアリングがまだ普及する前こんな構造で丸のガイドだった。制御機はFUNUC220SとFUNUC10だったか、20だったか2台あったなぁ…あまりにも昔過ぎて思い出せない。どうでもいい話
駆動はステッピングモーターとベルト駆動、縦Z軸は転造ボールネジ、横X軸もベルト駆動。ステッピングモーターはXYZ及びフィラメント送りもすべて同じステッピングモーター5個を使っている。
ディスプレー再度の青いロゴやモデルMの印刷は販売時期によってコロコロ変わっている。これはMの文字が…
ネジ8本でXZ軸フレームを取り付け、組立終了。サルでも出来る ↓ 前面より見たところ
↓ 背面はこんな感じ
↓ 左側 ボルテージの切替と電源コネクター。初期値は220Vなので100Vにスライドスイッチで切替、スイッチは115Vと書かれて筐体は110Vと書いてる。まぁええけど
↓ 右側にはフィラメントラックをフレームに取付け。SDカード読取り端子とUSB,各軸のコネクター4か所、フィラメントセンサーなどが付いている
↓ 上面より眺めたところ
↓ Sモデルには初めから付いているフィラメント押出機、エクストルーダー。押出圧が多分強力なタイプ
↓ Mモデルに付いている押出機はステッピングモーター軸にダイレクトに押出歯車が付いている。これをSモデルのやつと交換
↓ 交換した。Sタイプはギア2枚噛んでいる。古いのはゴミ。予備として置いておくかな…
↓ ついでなので取り外した押出機を分解
バネが付いているアームはアルミの削り出し、アルマイト仕上げ、ちゃんと角部も面取り
マウンティングプレートもアルミ、アルマイト製。モーター付いて3,300円。恐ろしや中国製
ローラ部にはベアリング圧入済み
↓ 軸カラーもアルミ製
とりあえず組み立て済み。あとはファームウエア書き換え、フィラメント手配せねば…
軸の平行や直角もチェックしたいところ
また今度